人気の家族葬のメリット

日本の葬儀は、95%前後が仏教式で行われ、本来通夜と葬儀は家族や親族などの限られた人達が故人との思い出を語り故人の冥福を祈る儀礼とされ、故人の友人や会社の知人、遠縁の親族などの面識の無い弔問客は後日の告別式でゆっくりと故人との最後のお別れを惜しみます。


しかし、現在では通夜や半通夜が告別式の役割を果たすケースがほとんどで、遺族がゆっくりと故人を偲び冥福を祈る時間がほとんど無くなったばかりか、弔問客の為の振る舞い料理の手配や接客などで肉体的な疲労や精神的なストレスを蓄積する上に、費用もドンドン嵩んでいきます。



葬儀は、仏教本来の教義から逸脱し蔑まれているとは言え一応仏教で仕切られているので、通夜の振る舞い料理に肉のオードブルや生魚の乗った寿司などが用意されている事に大きな疑問を感じる人が数多くいます。しかし、家族葬の場合には参列者が、家族と限られた親族だけなので葬式仏教の仕切りに従う必要が無く、遺族の好きな形で通夜を行う事が出来ます。

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又、現在の葬儀は、戒名を刻んだ位牌を祭壇に掲げる儒教の影響を色濃く受け継いでいるので、祭壇に仏像を飾るなどして故人のあの世での行く末と少しでも早い転生を祈る仏教本来の教義に基づき葬儀を行う事が出来ます。

家族葬は、葬儀の規模を小さくする事で大幅に費用を抑える事が出来るメリットがありますが、家族葬の一番のメリットは遺族が時間をかけて故人の冥福を祈る事が出来る事です。